08/09/02 04:50:27 s+X2kpw10
母は最期まで家族と家の事を心配してた。
モルヒネも効かなくなり、睡眠薬で意識レベルを下げた状態で意識が混濁しても
御節料理やら正月の準備を心配してた。
>>67-69
俺も説教ばかりされてた、と言うかされて当然の状況だった。
母の最期の帰宅の日は交通事故で入院中。
意識のハッキリした母に見せた最後の姿は骨折で腕を吊っている姿。
それと前後して鬱病に陥りロクに働けなくなった。
満足に働かないから当然仕事も上手く行かなくなり、小額ながら借金生活。
最期まで心配させてしまった、悔やんでも悔やみきれない、いくら後悔しても足りない。
でもその事を考えると一層状態が悪くなってもっと家族に迷惑をかけてしまう。
余り考え過ぎてはいけないと思うけれど仏壇や写真を見ると
「お母さんごめんなさい、頼りなくてご免なさい」という思いがこみ上げて来る。
そんな事を考えるとまた食事も出来ずベッドから起き上がれない状態に逆戻り。
半年以上経ったのに、俺いい歳した大人の筈なのに、自分より父の方がショックな
筈なのに、まったく何をやってるんだろう。
事故で頭がイカれたのが原因の方がまだ救いがある。（後遺症は本当にキツいんだが）