08/08/29 11:17:39 tJZ+Wf7j0
先週末、父が逝きました。
10年前にも母をガンで亡くし、今回また同じような経過をたどって
父も亡くなり、両親とも失ってしまった悲しさと喪失感でいっぱいで
正直、何も手につきません。
幼い子供の前では泣かないように、なんとか頑張っていますが・・・。
1年前に膀胱にガンがみつかり、医師からは全摘と人工膀胱を
勧められていたらしいのですが、周囲には「大したことないから」
と隠し通し、内視鏡でガンの患部のみを取る治療しかせず・・・。
結果、半年あまりで骨盤に転移、痛みに耐え切れず入院してから
3ヶ月たらずで逝ってしまいました。
素直に治療を受けていれば、まだまだ長生き出来たのに・・・とか、
昔から「太く短く生きたい」と言っていた頑固な父だったから、これで
よかったんだろうか?と、残された家族は自問自答を繰り返しています。
しかし本人はきっと、死に際になって、治療を拒否したことを一番後悔
していたと思う。もっと生きたかった!と強く思っていたはずです。
もう見てないかもしれないけど、声の人も、周囲の人の為じゃなく
自分自身のために、悔いのない選択をして欲しいです。