08/08/24 21:05:55 vWM7Gpy60
[手術編]
待合で肛門を逃がしながらそっと座っていると、名前を呼ばれ処置室?に
案内されました。
先ほどとは別の年配の看護婦さんが現れ、「下を全部脱いで籠に入れて、
これで前を抑えてください」と雑巾の様な形のものを受け取り手術台に
上がるように言われました。
手術台には両足を広げて持ち上げるような台がついていて、
人目みてどんな体勢をとるのかを理解しました。
予想どおり仰向けで両足を持ち上げられました。
「ちょっと剃りますね」とお尻をジョリジョリしだして
何だか不安が増大していると、最初の綺麗な方の看護婦さん
が現れてほっとしました。
主に年配の看護婦さんのほうが下半身を色々して、綺麗な看護婦さん
は点滴を腕に刺したりこれからの事を説明したりしていました。
2人同時に手際よく動いているので、僕みたいな患者も沢山いるんだろう
と思いました。
「後でお尻の周りに麻酔の注射をしますけど、動かないように我慢してて
くださいね」と優しく言われましたが、急激に不安になり、その直後に2人とも
処置室から出て行き約5分位その体勢のまま一人で待つ事に…
しばらくして先生が現れ、看護婦2人に足を抑えられたようですが、
体の力が抜けて感覚も麻痺していたので何も感じませんでした。
先生が「チクッとしますけど動かないで我慢してください」
と言われましたが、本当にチクッとかすかに感じる程度でした。
そういえば先ほど腕に点滴を刺された直後に同じ針で注射も入れられた
のですがその時の方がよっぽど痛かったです。
先生が処置をしている間、看護婦さんに「力を抜いててくださいね」
となだめる様に足をさすっている様でしたが、痛さどころかなにも感じず
終わった時はあっという間でした。
その後、点滴を付けたまま病室に案内され、1時間ほどベットで横になって
いました。
明日一日は安静にしていてくださいと言われ、飲み薬を頂いて帰りました。