09/03/31 18:52:10 ZzWY7jDF0
昨日「漢方養生法完全ガイド」に掲載されていた、漢方処方医のおられる内科に行ってまいりました。
問診があり、脈とお腹、わき腹、背中、手足、それから舌も診られ、色々な内臓のエコー検査
もされました。血液と尿の検査も。
それで出されたのが桂枝茯苓丸料(クラシエ)3.0g×2/dayです。
夕食前に一包飲んだ数時間後、ひどい喉の渇きが出ました。
喉の奥のほうがカラッカラになり、カサカサして空咳が出て、
まるでインフルエンザにかかった時みたいな感じになりました。
飲み物を色々(白湯、ジュース、ミルクティーなど)飲んでみても、喉の渇きはおさまりません。
おまけに、なぜか外陰部に痒みまで出てきました。
眠ろうとして睡眠薬を飲んでも、喉の渇きが気になってなかなか寝付けませんでした。
翌朝(今朝)起きてみると、あいかわらず喉の渇きと強い疲労感がありました。
特に上半身に強い疲労感があって、足のほうはというと、比較的というか、軽い感じなのです。
一応、もう一包朝のぶんを飲んで、血液検査の結果を教えてもらうため病院に出かけました。
先生とお話して、桂枝茯苓丸は中止することになりました。
「これは元気が出る薬なのにねえ? おかしいねえ?」というようなお話でした…
おおざっぱに言うと、私を生理不順のある更年期障害の患者ととらえておいでのようでした。
心療内科のこと、気分変調症(あるいはうつ)があること、精神科に入院歴のあること、鼻炎のことも、
現在処方されている全処方薬の説明書も持参したのですが。
今日はコレステロールを下げる薬(リピトール)のみ処方されました。
残った桂枝茯苓丸は返してくださいとの事だったので、お返しにあがる際に
柴胡桂枝乾姜湯のことを相談申し上げるつもりでおります。
(↑これについては最初の日にご相談したのですが、その時は先生はちょっと懐疑的な様子でした)
(なお、先生から温清飲と帰脾湯については飲まなくて良いとのご指示があり、昨日、今日は飲んでおりません。
絶対ダメとはおっしゃいませんでしたが。)
以上ご報告まで。