09/03/27 01:41:06
ちゃんと理解してないんで嘘かもしれないということを念頭に置いて。
これに興味を持つぐらいなら知ってるかもだけど、
有名な二重スリット実験ってのがあって。
知らないなら適当にぐぐって調べてみてね。
Wikipediaの記事は「要するに何が起こるのか」が分かりづらいから注意。
で、ここから導かれる結論を言うとこんな感じになる。
「粒子(たとえば電子)はある特定のルートを通って移動するのではない」
「何がなんだか良く分からないけど、粒子の『だいたいの場所』を示す
波動関数という霧みたい&波みたいなもやもやした代物が移動するのだ」
「んで、『電子はどこかなー』と探してみると、結果的にその辺りに移動してる」
うん、何言ってんだか良く分からない。
でもとにかく、電子はその「もやもや」として移動しているにもかかわらず、
絶対にスリットAとスリットBのどっちかしか通れないはずだからって言って
電子の通るルートをその経路2本だけに限定してモノを考えると
どうしても現実とあちこち矛盾が出てきてしまうよね、という話。
その矛盾を解説したのが>>241のリンク先の長いレス。
んで、光についても似たようなことをやってみたら、やっぱり矛盾が出た。
どういう矛盾かって言うと、「この道を通った光子は1個」
「こっちの道を通った光子は1個」とカウントしてゆくと、
どっかでその光子の個数がマイナスになった……というものであった、と、
理解していたんだけどだんだん違うような気がしてきた。
>>247
URLリンク(ja.wikipedia.org)