08/10/01 11:27:34
三菱UFJフィナンシャル・グループが米モルガン・スタンレーに対する出資形態を土壇場で抜本的に修正した。
22日の出資構想発表時点では投資する90億ドル(9500億円)すべてを普通株の購入にあてる想定だったが、
一転して普通株は30億ドルにとどめ、残りで優先株を取得する。
モルガン株が不安定な現状では普通株で全額出資すると、株価値下がりによる損失リスクが高いと判断した。
「大したご英断だ」「(三菱UFJの)信用力を低下しかねない」―。
両社が資本提携構想を表明した直後、金融界やアナリストらから、冷ややかな声が相次いだ。
ソース:NIKKEI NET
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