08/09/17 22:46:13
JR東海の松本正之社長は17日、名古屋市で開いた記者会見で、2025年の開業を目指す
リニア中央新幹線計画に関連し、山梨県と長野県で進めている地質調査について「順調に進
んでいる」などと述べ、現時点ではリニア建設工事に支障はないとの見方を示した。
リニア中央新幹線は、南アルプスをトンネルで貫き首都圏-中京圏をほぼ直線で結ぶ計画。
地質調査ではトンネル建設が可能かを最終判断するため岩盤の強度などを調べている。松本
社長は「調査は最終段階に来ている。10月半ばには結果を国に報告したい」と話した。
ただ、リニア建設ではJR東海が直線ルートを想定する一方、長野県が南アルプスを北側に
迂回するルートを主張するなど関係自治体との間で対立がある。自治体側との意見調整につ
いては「必要な時期に話をしていくことになる」と述べるにとどまった。
ソース:共同通信
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