08/09/13 12:54:56 BE:499401667-S★(501112)
【ニューヨーク12日時事】ニューヨーク連銀のスポークスマンは12日、ポールソン米財務長官や
大手金融機関の首脳らが同日夜、ニューヨーク連銀で緊急会合を開き「最近の市場動向について
協議した」との声明を発表した。経営難に陥り身売り交渉中とされる証券大手リーマン・ブラザーズの
将来などの問題が話し合われたとみられる。
声明によると、会合には同長官のほか、米証券取引委員会(SEC)のコックス委員長、
同連銀のガイトナー総裁が出席した。また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、
午後6時(日本時間13日午前7時)に会合がスタートし、モルガン・スタンレーの
マック最高経営責任者(CEO)、メリルリンチのセインCEOらも参加したと報じた。
リーマンの身売り先としては、バンク・オブ・アメリカが最有力候補とみられているが、
同紙によると、リーマンは英金融大手のバークレイズ、HSBCホールディングスなど
他の候補とも接触中。一方、ゴールドマン・サックスは、リーマンが保有する
大型不動産関連資産の一部に関心があるとされる。(2008/09/13-12:40)
URLリンク(www.jiji.com)