08/09/11 10:04:07 +9lksf3G
当時多くの人が衝撃を受けたImpressWatchの記事(2003年11月17日)
【地上デジタル/BSデジタルの全番組が来春よりコピーワンスに】
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
>「こういった仕組みの場合、無反応な不正チューナを排除することが必要で、
>そのため放送は暗号化される。それを、正しい受信機にB-CASを差して受信
>することで、暗号が解読され、視聴できるようになる」という。
以上引用終り。
◆B-CASシステムは何のためにあるのか? 【存在理由】
---- ・地上/BS/CS 3波対応チューナーの場合。 (赤カード)----
①WOWOWなど有料放送のカード単位の視聴制御。
②NHK-BSの「受信料催促メッセージ」の表示。
③コピー制御信号に無反応な受信機の排除。
おまけ (海外からの安い受信機の参入排除)
---- ・地上デジタル専用チューナーの場合。 (青カード)----
①コピー制御信号に無反応な受信機の排除。
おまけ (海外からの安い受信機の参入排除)
実際にはフリーオなどの「B-CASカードに対応した無反応機」を排除できないので、
地デジ専用チューナーにおける B-CASの”表向き”の存在理由は無くなりました。
無意味なことにコストを掛けて多くの関係ない視聴者に負担させていることになります。
地上デジタルでB-CASを廃止すると5000円の廉価チューナーが可能になります。
(注意)放送局が災害時の放送のようなノンスクランブル+ダビング10で放送すると、
フリーオなどの「正しくない受信機」以外は、そのコピー制御信号に正しく反応し動作します。
(B-CASが退いても。)