08/08/25 17:17:19 PyK8cn2P
今売れているのが、軽自動車と2000cc以上のバン。
そこから税金を多く取るために、良い方法を考えたんでしょう?
取れるところから取れ!は、以前から変わっていません。
そうじゃなければ、1kmあたりのC02排出で税金をかけるのではなく、
暫定税率分を環境税と名づけ、環境税の税率を変えれば良い。
そもそも、1kmあたりのCO2排出量が少ない車でも、
多くの荷物を積んだり、多人数で乗れば、燃費は非常に悪くなり、
1kmあたりのCO2排出量は、カタログ値より、多くなります。
また、排気量の大きく、1kmあたりのCO2排出量が多いという車は、
荷物の搭載量が増えても、そんなに燃費が悪くならないはずだし、
多人数乗車が可能な車が多いです。
5人以上(8人とか)で自動車移動するという目的を考えると、
少ない排気量の車よりは、逆に効率がよくなりますよね。
環境・ecoなんて、建前。
車じゃなくて、運転の仕方や、車の使い方で、ecoになります。
環境のことを考えているなら、ガソリン税を上げた方がマシ!
それで高いというのなら、
極端な話、1kmの買い物に車で行くとかしなければいいんです。
家族旅行とかでしか車を使わない(しかも大きめの車)人とかから、
環境をタテに税金を取るのは、おかしいです。
燃費がいい車で、1kmとかの買い物など、
毎日、どんな時でも車を使っている人の方が、余程、環境に悪いことしている。
今回の税制改革は、環境を理由にするのは・・・おかしいと思いますね。
そもそも、自動車税の使用目的って何さ?
それを考えたら、C02排出量じゃなく、走行距離とか車の重さとかで税額を決めるべきでしょ?
環境目的なら、ガソリンに税金かけなさい。
それだと国民に反発されそうだから、環境のためとか言って、取れるところからとっているんじゃないの?
なんて、思ってしまう、今日この頃。