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ほっかほっか亭、九州に出店攻勢－３年で店舗数シェアを３０％に
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ほっかほっか亭総本部（東京都港区、青木達也社長）は九州地域に出店攻勢をかける。
現在、総本部の出店数は９０店程度だが、出店を加速し、３年後に同地域での
店舗数シェアを現在の１８％から、３０％に引き上げる方針。
九州は総本部と決別したプレナスの主力地域。出店とともに、商品力や価格面の
優位性をアピールし、競合の牙城を切り崩す。
プレナスの離脱後、総本部はプレナスの地盤である関東、九州地域に出店を
加速する構えを見せている。中でも「主戦場は九州。九州全体で５００店程度あり、
この基盤をどれだけ切り崩すか」（青木社長）に注力している。
すでに１０月下旬には福岡県内に１店、１１月上旬には福岡、宮崎の２県に各１店出店した。
今後、地域の情勢などを見極めて出店する。「無添加や作りたて、価格面で
“ぐぐっとくる”価値観などをアピールする」（同）ことで、消費者の切り替えをうながす。