09/10/18 10:31:08 0
あなた(>>759-762)、やっぱりレノン理解先生1号機だろ?
>>653に貼ったやつと言葉の表現が酷似してますよww
922 名前: ホワイトアルバムさん@自治議論中 投稿日: 2007/03/01(木) 23:20:32 ID:iNrpjbsu0
ビートルズの知名度、ポピュラリティを担っていたのはもっぱらポールで、
ジョンは革新性、実験性、メッセージ性を担っていたとする見解は明らかに
誤り。ビートルズを出口(レットイットビーあたり)だけ聴いて出てしまう世代、
そして日本という土壌特有の「大勘違い」だと思う。
正確には、ビートルズが最も大衆的であった初期と中期には、その大衆性は主に
ジョンの曲とボーカルによって担われ、中期・後期はそのバトン(大衆性)がポール
に手渡されて、結果ジョンはロック的革新、アーティスティックで難解な作風の
追及にシフトすることができた、と見るべきだろう。
現にミレニアムの頃にイギリスでアンケートされた「20世紀を代表する曲」の1位は
ジョンの「愛こそはすべて」だったし、イギリスで最も売れたのは「シーラブズユー
」。ビートルズの好きな曲のトップ3にしばしば「ヘルプ」が入る。
RS誌の有名なアンケート結果でも「イマジン」が「イエスタデイ」「レットイットビー」
「ヘイジュード」を上回ってるんじゃなかったっけ?
つまり、単に知名度という点でみても「ヘルプ」「愛こそはすべて」「シーラブズ
ユー」「抱きしめたい」「ハードデイズナイト」「プリーズプリーズミー」
「チケットトゥライド」、カバーだが「ツイストアンドシャウト」「ロックンロール
ミュージック」
あたりは、それこそビートルズを代表する楽曲群。いわゆるビートルズ的曲調として
よくパロディにされたりするのがこの辺の音と絵柄であることも、その証左。