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防犯上、脱衣所に監視カメラを設置する銭湯や温浴施設が増えている。
相次ぐ盗難事件に業を煮やした施設側の苦肉の策ともいえるが、女性客からは「盗撮と同じではないか」などの苦情が絶えない。
カメラ付き携帯電話による盗撮行為などが問題になっているだけに、法律の専門家も「撮影していることをきちんと明示しないと、人権侵害になる」と警告している。(森本尚樹)
明石市の主婦(58)は今月初め、長女(26)とともに神戸市垂水区の温泉施設を訪れた。脱衣所で服を脱いでいると、長女が声を上げた。「カメラ!」
見上げると、天井に四台の監視カメラ。設置を知らせる表示もない。裸で涼んでいた多くの女性は、気付いていないようだった。二人はバスタオルを手放せなかった。
(>>2-10につづく)