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バンダイ、200万円の「超合金マジンガー」 カーボンなど使用
バンダイは25日、チタンやカーボンで作ったロボットの模型「アーバン マテリアル チョウゴウキン
マジンガーＺ」を今秋をめどに発売すると発表した。価格は200万円で、インターネットを通じて受注
生産する予定だ。「マジンガーＺ」のアニメや漫画に親しんだ40代以上の男性を主な顧客と想定して
いる。
高さは60センチメートル。腕や胴、頭部の「ホバーパイルダー」などは主にチタン製で、胸や脚など
にはカーボンを使う。手や足など一部は動かせるようにする予定。素材は軽量だが、全体に鈍い光沢
を持たせ、重厚感のある仕上がりを目指すという。
「超合金」シリーズは1974年に発売。亜鉛合金製で、それまでのロボット玩具にない重量感があり人
気になった。草創期に発売した「マジンガーＺ」が、4月から約35年ぶりに新たなアニメとして放送される
のを機に商品化を企画したという。(14:06)
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