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デジタルで再注目、ラジオ「エアチェック」
中高年世代には、「エアチェック」という言葉を懐かしく感じる人も多いのでは。
ラジオ番組を録音して聞く楽しみ方が再び注目されている。
ラジカセに比べ、長時間録音できるデジタル式のラジオ録音機が登場し、持ち運びも便利になった。
語学講座や深夜番組などを幅広い年代が録音して楽しんでいるようだ。
東京都内の会社員(43)は、ジョギングが趣味。
走りながら聞いているのが、ラジオの市民ランナー向け情報番組だ。
放送が早朝のため、ラジオ録音機で録音して聞いている。
「以前は音楽を聞いていたが、この番組の方が走っていて気分が乗る。
気になる情報は、繰り返し聞けるのも便利」。
英語や韓国語などの語学講座番組も録音し、通勤時に聞いている。
TBSラジオの番組「久米宏 ラジオなんですけど」では
今月、使っているラジオや聞き方について聴取者の声を募った。
約600人のうち、「ラジカセなどで録音して聞いている」
「生放送で聞いたり、録音して聞いたりしている」という人が約200人いた。
番組プロデューサーの中村健吾さんは「きちんとした調査ではないが、
番組を録音して聞いている人は、思ったより多い印象ですね」と話す。