10/03/22 14:46:23 AGQvMPCC0
パイオニアのICEpower搭載機の電源の実態は,中を開けて覗いてみるのが一番いい.
もちろん自己責任だ.
スイッチング電源なので,キーとなる構成要素はインダクタとキャパシタだが,
出力LPFのそれらと間違えるなよ.
キャパシタは,容量の大きさだけではなく,
ESRやERLも電源インピーダンスを決定する重要な要素.
ジェフの電源と比べれば,もっとよくわかるがね.
おっと,>>365のようなど素人にはみてもわからないかな.
パイオニアはスペースと音質のトレードオフで,SC-LX90ではギリギリのもので妥協した.
当時の尺度でだ.
しかし,その後,ICEPowerの使うこなしが進んだといっているように,
SC-LX82/LX72では電源部の大幅な改善を行ったというのが事実であることは,
実物をみれば明らかだ.
その結果,低域の力感や中高域の艶といったものが改善されたというのもメーカーの言い分どおり.
パイオニアの開発チーム電源の音質への影響の重要性が認識されたので,
今後のモデルには期待できると思っているが,
もし仮に,パイオニアの開発チームが>>365のような考えであるなら,
まったく進歩は期待できないどころか,退化の恐れすら感じる.