10/01/23 00:16:27 EDo2+SRy0
SRM-300をちょこちょこ改造してるんだけど、
オペアンプ換えたぐらいでは根本的な解決にならないみたい。
随分ましにはなったけど、まだ音質だけで言うとSRM-252Aの方が良い。
SRM-300のボリュームが悪いという人が多いみたいだけど、見た感じアルプスのちっちゃいやつが
ついてるので、SRM-252Aと条件は変わらないと思う。少なくともここが致命的とは思えない。
一番怪しいのは正負電源の分圧で、トランスから出た40Vを15Vのツェナーダイオード2本のみで
分圧してる。しかも平滑の電解コンデンサは470μF x 2本と100μF x 2本の4本のみ。
オペアンプに近いところに0.01μFのマイラーコンデンサが正負で1個ずつ4個ついてるけども、
全体的に見てかなり不十分な気がする。
このクラスのアンプなら普通にセンタータップ付けてレギュレータ使った方が良い気がするんだが。
低域の出方だけは252Aより自然。でも高域に歪み感がたっぷりあって変な付帯音も感じる。
ひょっとして抵抗が原因かな?それともやっぱりツェナーダイオードによる分圧が原因か?
SRM-300持ってる人ってどうしてるの?