09/11/04 21:40:18 VNkkWAfM0
>>825
オススメというと、
オヤイデ HWS-22 (外径4mm、導体断面積0.204sq、AWG24相当)
オヤイデ HPC-22W (外径4mm、導体断面積0.302sq、おおよそAWG22相当)
カナレ L-2E5 (外径4.6mm、導体断面積0.15sq、AWG26相当)
あたりが取り回しも良いし、ミニXLRプラグにもあまり無理せず収まるので
使いやすいかと。
組み合わせるミニXLRプラグはSwitchcraft TA3FやITT M-XL-3-11Sだと
本来3.5mmまでしか対応してませんから、加工しても4mm径のケーブルを通す
にはかなり根性が要ります。
(Switchcraft TA3FとITT M-XL-3-11Sはほぼ同デザイン、同寸法)
3.5mmより太いケーブルを使う場合はオヤイデの作例にあるようにITT M-XL-3-11M
を使うか、M-XL-3-11Lを適宜ドリル加工すると楽です。
(ITT ミニXLRプラグの仕様はURLリンク(www.jimbo.co.jp)を参照)
ちなみにオリジナルのAKGのケーブルをバラしてみると1チャンネルあたり
約0.12mm×12本で導体断面積0.136mm2、つまりAWG26相当だと思います。
導体断面積やケーブル構造による音質への影響はなんとも言えませんが、
元ケーブルより細いのはなんとなく精神衛生上いやな感じですね。