09/11/11 03:06:32 hwf/81YY0
押入れの整理してたら昔のパナのA7が出てきたんで引張り出して600AVと聴き比べてみた。
A7は元が12万だかのDVD-Audioプレーヤーだからアナログの音質は定評があるけどさ。
デジタル接続なら大して変わらんか、もしかして最近の機種の方が上かも?・・・と思ったがどっこいもう圧倒的にA7の方が上。
クラヲタだけど600AVをAVアンプにつないでCD聴いてたくらいから全然オーディオオタクでも何でもないんだが、その俺の耳ですら全然レベルが違う。
情感もへったくれもないと思ってたレヴァイン&メトOの「ジークフリート」の弦の音が別のオケみたいに艶やかに響く。
ヘルデンテノールとしてはか細いライナー・ゴールトベルクの声が俄然輝かしく聴こえる。
何よりテクニクスサウンドは情報量はあるけど角のないまろやかでしっとりした音で聴きやすい。
今更ながら音質は金と物量加えないとダメだと再認識。
でもA7ってSACDはもちろんCD-RもDVD-Rも再生出来ないしプログレすらないし、600AVの代わりにならんのだよなw