08/12/07 11:15:28 8eDObYfw0
当初HD1の後継機はHD350、HD100の後継機はHD750として発表された。
その時点ではHD350のコントラストはHD1と同じ15000:1、
HD750はHD100と同じ30000:1、そして両機とも800ルーメンだった。
価格はHD350は600ユーロ、HD750は800ユーロ。
これを見ても分かるが当初はHD1の流用部品でHD350を作り
HD100の流用部品でHD750を作る予定でいた。
しかし蓋を開けてみれば両方ともHD100の部品は多少使ったものの
ほぼ新開発された部品が使われた。
当然当初よりHD750はこの考え方で作る予定だったが、
部品調達、生産ライン、品質管理などなどのコストを考えると
わざわざハードスペックを落としてまで別々のハードを作る
メリットがまったく無い事に気づく。
当初の予定より大きく仕様変更したHD350だったが
既に価格を発表してしまってた為に
スペシャルプライスでHD350を世に送り出すことになってしまった。
しかしこれでは当然HD750の存在意義がなくなる。
そこでマニアが喜びそうなオプションを装備し世に出すこととなった。
ということだ。
(ビクター秘談)