09/04/14 19:21:01 KmKIM6b90
これってVAでもIPSでもなくなるってことかね?
シャープは堺新工場(堺市堺区)で生産する液晶パネルを、新開発した省エネルギー製品にすべて切り替える。
駆動方式では従来の垂直配列(VA)とまったく異なるように配向膜を替え、光が透過する比率(開口率)を1―2割程度向上。
輝度が上がることでパネル単体の消費電力を1割ほど低減できる見込み。VAの弱点だった視野角も改善できる。
現在、量産化に向け歩留まりを高める技術の構築を急いでいる。「省エネパネル」を自社の液晶テレビの販売強化につなげるほか、
ソニーなど大口外販先を囲い込むアピール材料にする考え。
現在、テレビ用の大型液晶パネルの駆動方式は主にVAと横電界(IPS)の二つ。
IPSは光漏れや材料点数が少ないのが特徴。
IPSのパネル(フルHD型)の最高開口率が約65%に対し、既存のシャープ製は57%程度とみられる。
ソース
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