08/09/07 22:32:53 ux/vtZkI0
>>320
余計なお世話ですが、パラボラでなくてもパラスタックで利得と指向性を稼ぐ方法もあります。
LSL30をパラスタックで使った例
URLリンク(www.geocities.co.jp)
LSL30をLS30TMHに変えればアンテナ一本あたりのフロントゲインが16dBd
上の写真の様にそれを4本パラスタックにすると+6dBで合計22dBdとなります。
注意としては4本のアンテナ線を混合器に入れる所まで同じ長さで揃えてください。
指向性(半値感度)は9~14°くらいにはなりますので、軽いマルチパスはかなりスッキリします。
ゲイン過剰な場合はブースター入り口、ブースターが無ければ受信機入り口にアッテネータを入れてください。
ただし、当たり前のことですがモロに混信する環境
例えば遠距離受信したい送信所の周波数と地元の送信所の方向と周波数が同一の場合または近い場合は
非常に難しいです。
その様な場合は、ヌルポイント型のアンテナ(つまり、水平パラスタックを位相調整期で混合)
を使う方が賢明です。
(方向が同じならヌルポイント型のアンテナでも無理なんですが)