10/01/28 21:59:17 UySXJ7XD
>>764
ステロイドの細胞増殖要請作用により皮膚細胞の増殖が抑えられて萎縮しているのです。
そして吹き出物はステロイドざ瘡という長期外用により顔面に生じる副作用です。
皮膚萎縮を解決するにはステロイドのランクを下げて抑制を緩和するか使用をやめて解くしかありません。
抑制が緩和、開放されると皮膚細胞が増殖しだしますが、強い炎症を繰り返してダメージを受けている皮膚
では正常増殖できず鱗屑、痂皮といった皮膚細胞の増殖亢進(角化異常による病的亢進)を繰り返します。
ようはガッサガサ、ガビガビの皮膚になりたくさんの落屑(皮膚のカス)が出るあれです。
容貌的には最悪ですがガッサガサの鱗屑・痂皮は皮膚炎症を起こした皮膚でおこる正常反応。
すり傷にかさぶたができるのと同じです。
ダメージを受けた皮膚バリアを補うために急造で作られるので不恰好な細胞がつくられガビガビガッサガサになるのです。
不恰好ですが皮膚バリア機能は正常皮膚の8割あり十分にあなたの皮膚を保護してくれる大事なバリアーです。
容貌的には最悪で皮膚カスが落ちまくりますがこれを耐えないことにはどうにもなりません。
ざ瘡の解決もまたランクを下げるか止めるかが必要です。
医師としっかりと話し合い対症してください。 お大事に。