08/11/30 20:56:20 O4Q226MJ
とりあえず、512からの流れを説明するソースをば出してみる。
免疫系のうち、対微生物(ウィルス他)系と対ダニ寄生虫系はシーソーの
ような関係で一方が強くなると一方が弱くなる。
対ダニ寄生虫系の切り札的自爆テロ兵器として炎症等が発生。
炎症により、そいつら(特に吸血系ダニ)に致命傷が与えられる。
これがアレルギーの本来の存在意義らしい。
このバランスは、幼少時の環境で「どちらの免疫系が鍛えられるか」
による決定される。
現代は非常に衛生的な環境なので、対微生物系の免疫系がoff気味にな
りアレルギー起こしやすい免疫=対ダニ寄生虫系のフラグがonになる。
衛生的でない所では、対微生物系の免疫系がon気味になるので、花粉症
とかアトピーは発生しにくくなる。
…というのが近年有力になりつつある「衛生仮説」
この間NHKスペの病の歴史6でこのネタやってたから、この板でも見る
機会が多くなってきたね。