08/11/22 18:00:21 bKeP/pc4
>>500>>502
まず、そのアホな認識の違いを治して下さい。
天然油脂100%で作っても、苛性ソーダか水酸化カルシウムで鹸化したもの以外は
全部合成洗剤と呼ばれてしまいます。植物物語が石鹸じゃないのはそのため。
因みに石鹸も合成界面活性剤で、表示法上、「石鹸以外の合成界面活性剤を同左と呼ぶ」という定義が
あるので、石鹸の作り方以外でつくるとどんなに天然で肌にやさしくても、どうしても合成界面活性剤になってしまうわけ。
天然の脂肪酸(石油からは取れない、普通動植物から摂取)から作っても合成界面活性剤になるし、
石油から合成した脂肪酸(面倒だからそんなことはしないだろうが)から作っても石鹸になる。
石鹸は苛性ソーダ(強アルカリ)を使う性質上、そのままではアルカリが強く、肌に刺激が大きい。
アトピーの人が石鹸で顔や頭を洗うと大変なことになったりするのはこのため。
合成界面活性剤(合成洗剤)は定義が広いため、天然由来の自然なものもできている。植物物語しかり。