06/08/25 10:00:33 XlX1u/aa
石鹸は皮膚に触れたり水で薄められると活性を失うので安全だって
逆に洗剤は活性を失わず完全に洗い流さないと
いつまでも作用が残るので皮膚に悪いらしい
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しかし、石鹸には合成界面活性剤のような危険性はありません。
それは、生体膜(弱酸性)に触れたり、大量の水で希釈されたりすると、
(洗い流されたりすると)界面活性作用を失うからです。
これは、石鹸がアルカリ性で無いと界面活性作用を発揮しないことと、
石鹸の洗浄力は濃度が薄まることにより落ちるからです。
一方、合成界面活性剤は、酸性・アルカリ性に関係なく界面活性を発揮し、
水で希釈されても界面活性作用を失いません。ここがポイントです。
このため合成界面活性剤は角質層にくっついて、汚れを落とす仕組みで
角質層を破壊してゆくのです。こうして、洗剤やその他配合されている
危険な化学物質が体内に侵入し様々な害をもたらすのです。