08/11/29 09:56:53 PjlgJ5Fc
●●●借金まみれで崩壊寸前の日本●●●
日本の公的部門が抱えるGDPの2倍もの債務。
国際的に健全だといわれている基準は、GDPのおよそ60%。
これはヨーロッパの国がユーロに加盟する条件になっている基準だ。
日本の状況、GDPの2倍という数字がいかにひどいものかがわかる。
今の日本の状況では、ヨーロッパ圏内であればユーロにも入れて
もらえない、落ちこぼれだということだ。
日本のここ数年の債務の増え方がいかにひどいか一目瞭然だ。
日本の債務残高の対GDP比は、180%。世界最悪の水準である。
「政府債務」がいかに世界の中で最悪の水準に近いかを示す数字がある。
世界経済フォーラムが発表した「2005年世界競争力報告」で、日本は
「政府債務」の部門で117カ国、地域のうち、なんと114位と不名誉な順位
に上げられた。報告は「世界最悪の諸国に含まれ、財政的節度が欠如
しており、持続性がない。高齢化社会でますます財政は悪化し、やがては
破綻するであろう。」と指摘している。
「国債保有者が日本人だから大丈夫だ」という説についてはどうだろうか。
個人資産が1400兆円あるから1000兆円の負債があってもまだ大丈夫という
理屈はよく聞かれる。