08/10/16 15:43:38 MpYGyJqy
為替変動に便乗した値上げには断固対処、企画財政部
【ソウル16日聯合】企画財政部の金東洙(キム・ドンス)第1次官は16日、
価格引き上げ要因がないにもかかわらずウォン安・ドル高に便乗した値上
げに、断固として対処する方針を明らかにした。京畿道・果川の政府庁舎で
開かれた物価・民生安定次官会議での冒頭発言を通じ「原油や原材料の
価格が下落傾向にあり、ウォン安が物価にどのような影響を与えるか予測
は難しく、様子を見守らなければならない状況」と説明し、このように言及した。
金次官は金融危機が実体経済に波及するのを防ぐための第一歩が物価
安定だとし、政府は為替相場の動きが物価に影響を及ぼす前に対応してい
くと述べた。
政府は為替相場の影響を大きく受ける輸入農畜産物と加工食品、石油製品
、家電製品などを特別点検対象品目に選定し、品目別の所管官庁、企画財政
部、国税庁などによる政府合同現場点検団を年末まで運営しながら価格動向
や為替転嫁、流通構造などを点検することにした。これとともにウォン安・ドル
高効果を反映させた価格引き上げに対しては、今後ウォン高になった際に価
格に反映させているかどうかを消費者団体などとともに監視する方針だ。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)