08/11/15 08:08:39 Z+NITP6Q
ディカプリオみたい大物が日本のアニメの大ファンっていうのは大きいな
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今年2月に大友克洋のコミック「AKIRA/アキラ」のハリウッド実写映画化を発表したのに続き、
先月10月には、「ニンジャ・スクロール」(Ninja Scroll)のタイトルでアメリカでも人気の川尻善昭の
アニメ「獣兵衛忍風帖」の実写映画化も発表したレオナルド・ディカプリオが、MTVの取材に答え、
その気になる両作品について語りました。
まず最も注目されて、ウワサになっている、レオは実写「AKIRA/アキラ」で主役の金田を演じるのか?!
という質問に対して、レオナルド・ディカプリオは「それはない」とハッキリと断言し、
また「獣兵衛忍風帖」でもカメラの前には立たず、両作品で自分はプロデュースだけに努めると答えています。
レオナルド・ディカプリオは「日本のアニメの大ファンなんだ。だから、どちらの作品にも熱心なファンが
いることをわかっているよ。そうしたガチのファンに応えられるように、ベストを尽くそうと思っている」
と話した上で、現在の進捗状況として間もなく「AKIRA/アキラ」の脚本の草稿が仕上がる予定だと
明かしています。レオナルド・ディカプリオは「脚本が完璧なものに書き上げられるまで、カメラを
回す気はない」と語っており、中途半端な映画にするつもりなど毛頭ない、真剣に取り組む意欲を
示しています。それぞれの作品は、レオナルド・ディカプリオの製作プロダクション、アピアン・ウェイで
作られますが、その製作母体となるのは、「バットマン/ダークナイト」や、「ウォッチメン」(2009年3月全米公開予定)、
「スーパーマン」シリーズなど、格のあるヒーロー映画にセンスを発揮(※)しているワーナー・ブラザースなので、
映画の完成度にはかなり期待が持てますし、メジャーの中のメジャーと言われる同社であれば、
資金も潤沢です。「アキラ」の脚本を手がけているのは、テレビの「スタートレック:ヴォイジャー」などの
脚本も執筆していたゲーム・クリエイターのゲイリー・ウィッタですが、プロジェクトが進展するに従い、
複数の脚本家が参加してくることが予想されます。そんな「AKIRA/アキラ」は順調に進めば、2011年公開予定です。
レオは自分の名前のプライドに賭けて、恥かしい映画は絶対に作らせないと思います.
(※ “ハリウッド実写映画化”というだけで、不評な「ドラゴンボール」と一緒くたのように言われたりする
が、「ドラゴンボール」を作っている20世紀FOXと、ワーナー・ブラザースでは取り組み方がまるで
違うので比較にならない。20世紀FOXとワーナー・ブラザースは、「ウォッチメン」の映画化権をめぐり
裁判になっているが、その火種として、ワーナー・ブラザースの弁護士が、
「お前らの『ドラゴンボール』を見ろ!!、お前らはその程度の仕事しかできないから、
俺たちが『ウォッチメン』を作ってやったんだ!!」と、
20世紀FOXの弁護士に怒鳴ったとウワサされている…。)
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