08/11/08 18:25:47 B3l/e7l/
”中国、来年の成長率7.5%以下”…20年来最悪
RBS、5%成長も排除できなくて
中国の来年の成長率の見通しが急速に悪化している。米国とヨーロッパの景気低迷で
輸出の見通しが暗く、政府の内需浮揚政策も成果を出せないでいるという指摘だ。
8日のブルームバーグによると、クレジットスイスとUBS、ドイツバンクは、来年の
中国の成長率を7.5%以下と予想した。1990年以後、ほぼ20年ぶりに最も低い成長率だ。
RBSは、より悲観的な予想をした。RBSは、中国が来年8%の成長をするものと予想されるが、
これより大幅に鈍化した5%の成長の可能性も否定できないと明らかにした。
専門機関らがこのように中国の成長率を否定的に見るのは、中国政府の内需浮揚の
意志が積極的でないという判断からだ。中国の温家宝総理は、軟着陸を防ぐために、
鉄道と道路などを拡充して、低所得の家計を支援すると明らかにしたが、いまだに
顕著な動きがないというだ。
北京にあるチャイナインターナショナルキャピタルのハチミン首席エコノミストは”
政府の内需浮揚の為の財政支出が適切に執行されない可能性がある”と明らかにした。
この場合、来年の成長率は7.3%に鈍化すると予想した。
香港の素材マッコーリー証券ポールカエビ(?)は”深刻な状態だ。景気の状況がかなり
顕著に鈍化している状態でありながら、今後6ヶ月後の状況を反転させられるほどの
財政執行が殆どない”と憂慮した。
中国の過去30年間の平均経済成長率は9.9%で、昨年の世界経済の成長率で、中国の
成長率が占めた割合は27%に達した。
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