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株価大暴落に担保不足口座が急増 (ソウル=聯合ニュース)2008/10/12 08:30..送稿
コスピ指数がわずか2週間で250ポイント超えて急落し、保有株式を担保にして投資に出た個人投資家の中から担保不足に直面する場合が
急増している。
担保不足に直面した個人投資家らは期限内にお金をさらに詰め込めば担保不足を免じることができるが、そうでなければ反対売買に
苦しめられることになる。
12日、証券業界によればコスピ指数が最後に1,500線以上で締め切った先月25日と、取引場で1,200線以下に落ちて1,241で締め切った
10日間で証券会社別あき缶口座(担保維持費率が100%未満の口座)を含んだ担保不足口座(担保維持費率が140%以下の口座)は最大100倍を
超えて急増した。
現代証券の担保不足口座数は先月25日の11口座から10日には1千363口座へと何と123倍も急増した。担保不足金額も1千100万ウォンから
46億4千900万ウォンに増えた。
三星証券の担保不足口座数は42口座から679口座に16倍増え、ウリ投資証券の担保不足口座数は71口座から311口座に増えた。
ミレアセット証券は10日、現在証券担保貸し出し額が1千億ウォンほどで今年の初め800億ウォンに比べて25%ほど増えたと明らかにした。
証券会社に担保にとらえられた株式の相場が落ちて、担保率が規定された担保維持費率に達し得なくなれば、投資家は不足額を追加して
担保を任せなければならない。そうでなければ証券会社は損失を防ぐために5日後、投資家の株式など有価証券を任意に処分(反対売買)
することができる。
400万ウォンを持っている投資家が証券会社から600万ウォンを借りて1千万ウォンを株式に投資したが、株価が下落して保有株式価値が
840万ウォンに減ったとすれば投資家の株式価値が証券会社で借りた600万ウォンの140%以内になるので、この投資家の口座は担保不足
口座となる。
以後も株価がずっと下落して、投資家が自身のお金と証券会社から借りた資金を合わせて買い入れた株式の価格が融資金以下に落ち、
担保維持費率が100%未満になればいわゆる[あき缶口座]となる。
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