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江戸時代に日本では食文化が発達し、庶民の外食の
機会も増えたらしい。だが当時はまだ衛生状態の問題から
外食先での食あたりも多かったという(特に寿司など)。
ところが当時の庶民は「当たったら、それはそれで仕方ない」
くらいの気持ちで、案外気にしていなかったらしい。
百数十年前までの未開社会だったころと比べて、日本人もだいぶ
近代化(西洋化?)した。だけど、今の潔癖症的な日本社会
を見てるともう少し当時の人々の大らかさがあってもいいのでは
とも思う。
とある日本人の意識調査では、
「トイレの後は必ず石鹸で手を洗う」という人の割合は
たったの50%だという。
そんな日本人が、今さら口やかましく「衛生」だの「抗菌」だの
「食品安全基準」だのと言っても仕方がないだろと思ってしまう。