08/09/20 21:32:26
そもそも着てる軍装に現実感がない。なんだありゃ？ 末期の特攻隊だろ？
死に装束としてもだよ、特別に軍から支給されたとしてもだよ、まっさらな飛行服なんてありえねえんだよ
しかも中田製の糞でかい衣装でリアルさも欠ける
それでも帝国陸軍航空部隊の一員か?今までどんな戦闘を潜り抜けてきたと言うのだ？
物語に対する厳しさと言うものが感じられない。 もっと言えば戦争に対する畏敬、恐れ、嫌悪感、二度と戦争を繰り返してはならないと言う気持ちが足りないと思う。 なぜ足りないか？
それはやはり戦後生まれの大東亜戦争を知らぬ奴らが作っているのだから無理もない。
その点は仕方がないと思う。誰も責められないよ。
軍装に現実感がなけりゃ着てる人間もこれまた貧相な人間だぜ、
最近の俳優は同じようなタイプの奴らしかいないからなあ。 やはり人生経験がものを言うんだよ。
戦後の混乱を体験してきた俳優はやはりその時代の空気と言うのをまとっているものだ。
だから土台本物を作るのは不可能なんだよ。
テレビ局もこういう糞映画を作る予算があれば 過去の名作反戦映画を日曜洋画劇場などでニュープリント上映しろよ