08/09/12 23:03:02
>>821
「いけない子だな、扶桑君は。女物のスパッツを履いて喜んでるなんて」
ケイレイの瞳が怪しく愉悦の色を浮かべる。
口元に見える微かな歪みに、扶桑は軽い恐怖と、わずかな、だが自覚できる程度には強い鼓動の高鳴りを感じた。
(そんなことはない・・・当委員会はノーマルだ!)
心の中で否定する扶桑の心境を察するかのように、もはや嗜虐の表情を隠そうともしないケイレイが、おもむろに扶桑の股間を踏みつけた。
「こんなモノを履いて! それなのにこの艦橋はどうしたっていうんだい。もう大和の主砲みたいになっているじゃないか!」
「ち、違う! まだアイオワで・・・」
「認めたな! 艦橋を増築した事を認めたな! このバラック艦橋め、こんな左曲がりだから主砲配置も歪むんだよ!」
罵倒と共に頬を紅潮させたケイレイが扶桑の艦橋を踏みにじる。
扶桑は艦橋への痛みと、確かな悦楽に驚きながらも(省略されました。続きを読むには、扶桑航空戦艦改造案を提出してください))