08/09/12 22:34:00
>>621
また、アフラトキシンは特に発ガン性が強いことが特徴です。
わずか15?g/kg(?g:百万分の1g)のアフラトキシンB1を含んだ飼料で飼育されたラットは、全て肝臓ガンになりました。
さらに、アフラトキシンは、人の肝臓ガンの原因物質の一つと考えられており、
多くの疫学調査が行われています。亜熱帯地域の国々で行われた疫学調査では、
アフラトキシンの摂取量と原発性肝臓ガンの発症数に高い相関が見られました。
また、世界保健機関(WHO)による発ガン性評価でも、
アフラトキシンは、人及び動物に対して最高ランクに位置付けられています。
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