08/04/28 19:10:48 8V1fU4aO
幕僚長は補佐役専従に=防衛省改革で構想-石破氏
4月28日19時1分配信 時事通信
石破茂防衛相が検討している防衛省の組織改革案の概要が28日、明らかになった。
陸海空各自衛隊トップの幕僚長を防衛相の補佐役に専従させる一方、陸海空にそれぞれ、
防衛相直属で部隊指揮を統括する「総監」(仮称)ポストを新設する。
指揮系統の簡素化とシビリアンコントロール(文民統制)の徹底を図ることで、有事即応体制を構築するのが狙い。
石破氏は現在の各幕僚長について「スタッフ(補佐役)とライン(部隊指揮)の役割が混線している」と指摘。
ラインから切り離し、スタッフに役割を限定することで、責任と権限を明確にしたい考えだ。
2月の海上自衛隊イージス艦衝突事故で、背広組(内局)と制服組(幕僚監部)の連携の悪さが指摘されたことも
背景にある。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)