08/03/30 18:05:16
だからさ、捜索して場所暴いて、そこに弾を送り込むって事はさ
ちょうど100年前に「俺って頭よくね?」て思った大国が大々的にやって
そして大失敗して、とんでもない結果になったというのが世界の歴史。
前段の捜索誘導や情報共有やらに手間かかる上
それらの各段のタイムラグと信頼性が僅かでも揺らいだら、一気に使えなくなる。
例えばだ、MPMS等のシステムのどれかの段に
超長距離火砲の弾幕ダロカン射撃送り込まれたら?
(別に阻止攻撃機やAHの浸透捜索でもLRRPの襲撃でも良いが)
一面では強烈なシステムも、別の面では非常に虚弱であるということなわけよ。
よって、最善最良のお膳立てが整わない場合に、どの程度の事が出来るのかも大事なわけさ。
NLOS-Cはシステムの大半がパアになった最悪の場合でも
普通の火砲としても使えるって点に、その冗長性があるわけだ。