10/01/23 11:32:16 zjDfrq85
“松永は純子の姪や甥をみて「第二の純子に」とは思いつかなかったのかな”
考えうることではあるけどソレはないようだよ。『消された一家』(と思うが)
に松永が純子の姪や甥が成長して自分の子どもに復讐してくることをおそれている行がある。
平家を討った義経を例に出して。
“逃げたのも金を作るためだし”
ソレはないと思う。目の前で7人もの人間が信じられないような虐待を受けた挙句に次々に殺されたのを見て、
自分だって似たような扱いをされ続けていれば、「いつかは(次は)自分も(利用価値がなくなって)殺される。」
と思ったからだよ。最後の殺人から5年ほどは逃げる機会を窺っていたと思うよ。
それと祖父母のところへ逃げてきたときは足の爪をはがされていたっていうぜ。