08/08/19 17:48:54 Em9hIdmd
銀行内部に首謀者(共犯者)がいた場合、矛盾点があるか考えてみます。
ポイントになるのは、当日の輸送ルートの確実性と第三現場の位置になると思います。
1)首謀者(共犯者)は輸送ルートを決める立場にあった 実行犯にそれを伝えた
2)首謀者(共犯者)は輸送ルートを決める立場にあった 実行犯にはそれを伝えなかった
3)首謀者(共犯者)は輸送ルートを決める立場にはなかった
1)の場合、草色カローラで先行する必要があるかでしょうか。
これは、白バイのタイミングを合わせる必要がある為先行したとも考えられますが、
それにしてはシートを引きずる等、予定通りのコースにしては慌て過ぎですね。
2)のように、実行犯は輸送ルートの確実性について何も聞かされてないのなら筋は通ります。
逆に知っていた風であれば、銀行関係者の関与がまず疑われますね。
3)は、強奪を確実に実行するためには、Aコースにヤマを張ったこの計画は矛盾します。
背後関係者(銀行筋)の圧力があったとした場合、逆に当日のルートは確実に知り得たはずです。
以上から、銀行内部に首謀者(共犯者)がいた場合、その人物は輸送コースを決定できる立場か、
または事前に決定事項として知り得る立場にあったのではないでしょうか。
でなければこの事件には背後関係者(銀行筋)の圧力は無く、
マツダはAコースを信じきっていたか、ヤマを張ったという事になりますね。