10/06/16 04:31:08 OyxwJbL2
【金魚飼育の極意】
○塩素除去剤以外の水質調整剤を使用しないこと。
○エサは少なめ、個体別に均等に行き渡るように要工夫。
○単一の配合飼料を与えるのが一番良い。生エサは絶対に与えない事。寄生虫と病源菌の元。
○週一、1/3の水替え必須。水替えに勝る病気予防はなし。水槽立ち上げ期5週間は毎日1/3水替え。
○水替えをやりやすい環境を自分で整えよう。「水をバケツで運ぶ」「持って捨てにいく」等は×。ホースやバスポンプなどを駆使せよ。
○水槽の掃除の時は必ず金魚を水槽から出すこと。プロホース等で金魚の目を吸い取ってしまう事故例多し。
○水槽に水草を絶対に入れない。水草が傷んだり枯れた場合や食い散らかされた場合、アンモニアが爆増し濾過状態が崩壊する。
○水草には寄生虫や病原菌がついてくる事が多い。感染してから後悔しても遅いしそれは死を意味する。
○金魚に薬はあってもそれは気休めでしかない。金魚に病院はなく医師もいない。
○アクセサリー類を入れない。金魚が穴にはまったり突起に擦れたりで怪我をする事故が多い。
○濾過装置は上部、外部、砂利適量の底面などの能力の高いものを使用すること。
○イジメ、病気を発見したら即隔離&処置。薬浴時の水質維持の為の水替えは頻繁に。水替えによる薬品消費をケチるな。
○生体1cmに1リットルや1匹に対して10リットルなどは金魚飼育に関しては通用しない。
○「死んじゃうかもしれないから最初は安くて小さなセット水槽で」、←そんな気構えなら最初から飼育するな。
○充分な強度を持つ飼育容器を用意する事。衣装ケースは強度が弱く破損流出事故が発生しやすいので使用しない事。
○たとえ1匹飼いだとしても、最低30リットル以上の容器を用意する事。
○金魚飼育には底床(底砂)は絶対に必要。金魚や鮒、鯉などは底の砂利や土をついばんで有機質やミネラルを捕食する習性がある。
○底床(底砂)は常に清潔を保つ事。汚泥は病気の原因。
○同一水槽での飼育はあくまで同種の金魚のみ。長手・丸手のみの大雑把な分類飼育は不可。同種でもイジメが発生するのでよく観察。
○他魚種との混泳は避ける。一見ドジョウは良さげだが、ドジョウにエサを与えようとして給餌量が増える→金魚転覆
○コケ取り生物は入れない事。金魚以外の混泳はトラブルの元。コケは飼育者が自分で処理するのが最良の方法。
○貝類にも病原菌や寄生虫がついている。
○質問する前に自分で調べる事。既にネット上に答えは出し尽くされている。あなたの金魚を救えるのはあなたしかいない。