09/03/28 01:41:20 wJfkyY5u
>>1の続き
自身の経験をもとにした助言だった。天才少年と騒がれたウッズは16歳で米ツアー、
ニッサンロサンゼルスオープンに初出場(予選落ち)。だが、すぐにプロ転向せず、アマで着実に実績を重ねた。
スタンフォード大に進学後は94年から全米アマ3連覇を達成し、20歳時の96年にプロ転向。
ゴルフ部でチームメートとともに戦い、キャンパスで友人らと過ごした時間はウッズにとっても、
かけがえのないものだったはずだ。
ウッズやパーマーから大学進学を勧められた石川は、複雑な心境だった。「大学のことは
まだ考えてないですけど、高校の同級生は大学に行くことを考える時期ですからね。
僕も勉強したい気持ちはある。大学の生活は高校とは違うのかな、と思ったこともあります」。
だが、プロとしてツアーを転戦する現状では、キャンパスライフは遠い夢。釣りやテニス、フットサル、
クロスカントリースキーと、興味の対象も広げているものの「触ったり、かじる程度」だ。
オンとオフをきっちり切り替えるウッズは、バスケットボール、釣りなどでリフレッシュを図っているという。
世界王者のように、“金魚鉢”から抜け出す時間を多くつくることも、まだ10代の石川には必要かもしれない。
[2009年3月27日8時51分 紙面から]
【ゴルフ】タイガー・ウッズ 「彼(石川遼)は金魚鉢に入っている(見せ物になっている)状態」
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