09/03/09 08:59:49 izwJW/4D
>>94
1匹に対してって前提が間違ってる。
頭の先から尾鰭の先まで(全長)を基準に1cm=1Lが大方の目安(基準ではない)だ。
5cmの小赤が3匹いれば、最低15Lの水が必要となる。
だが、コレでは「単に泳ぐスペースを確保しただけ」に過ぎない。
新規立上の水槽(自然発生のバクテリアが全くいない場合)で金魚のセット水槽Mサイズ(18L)を使用した場合。
水量自体は「現時点」では問題ない。が、金魚の成長を考慮していない事になる。
また、この18Lの水槽で3匹(各5cm)を飼ってると、3~4日でアンモニア濃度が致死量(0.5ppm)を超え、
体表が白っぽく荒れ、白点病が発生し、加えて肛門周りが赤くなり内臓にダメージを与え、
更に水カビが発生し、6日目には全滅する事となる。
1日置きに1/2(9L)の水換え、又は毎日1/3(6L)の水換えが必要といわれる所以である。
よって、場所確保の為に必要な水量は「全長x1L」。
加えて、総初期に生存の為に必要な水量(ランニングコスト)は「毎週水槽の水量の2倍」必要。
それもコマメに交換する必要がある。
浄化バクテリアが充分な量発生し定着してれば、その限りでは無い。