09/04/11 03:21:09 sguHkXTN
>>636
通常、水槽の漂白には界面活性剤の入っていない青蓋の方が推奨されています。その理由は、
合成界面活性剤:アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(キッチンハイター成分)
合成界面活性剤は危険とされています。
合成界面活性剤の怖さは
①高い毒性
②高い浸透性
③高い残留性
この3つの性質を持っているということです。
・毒性
合成界面活性剤はたんぱく質を壊します。
合成界面活性剤の人体に対する影響として挙げられるのが、
アトピー・手荒れ・湿疹・かぶれです。
また、体内に吸収されると、合成界面活性剤は肝臓でも分解することができず
肝臓の細胞を破壊するために引き起こされる肝臓障害、発ガン補助、血液成分の減少
等の症状を引き起こすと言われています。
・浸透性
科学技術庁の実験によると、ウサギの皮膚への合成界面活性剤の塗布すると、
約0.53%が血液に吸収されたそうです。
人間の皮膚は皮脂膜で有害な物質から守られるようになっているのですが、
合成界面活性剤は、皮脂膜、角質層、バリヤゾーンを破って体内に進入してきます。
血液中にしみ込んだ物質は、良し悪し関わらず体中に広がっていきます。
・残留性
台所洗剤、洗濯洗剤には非常に多くの合成界面活性剤が含まれます。
残留性が非常に高く、通常のすすぎだけでは、服や食器についた合成界面活性剤は
除去する事ができないのです。
洗濯物からは汗や空気中の水分で再び溶け皮膚から体内に吸収されます。
また、食器に残ったものは食物を通じて口から体内に吸収されます。
合成界面活性剤を使ったものは、スプレー時に口、衣服や家具から体内に吸収
されることとなります。
と、云う事で、危険性が高いです。