08/10/24 23:59:58 gvp82/78
亜硝酸は水棲生物に有害で、
水槽設置と同時に投入した魚がバタバタと死んでしまう。フィルターは使っているのに
という質問が非常に多いのですが
そのほとんどが亜硝酸が原因と考えられます
魚などの老廃物はバクテリアにより分解され、この亜硝酸が発生します(一次生物濾過)
この時点で、水槽の水からドブ臭が発生します
次に、この亜硝酸を分解し硝酸塩に変えるバクテリアが発生します(二次生物濾過)
ドブ臭は、かなり少なくなります
硝酸塩は、比較的無害で、植物が吸収して栄養分として利用されます
この状態で初めて、生物を投入するのが良いですが
初めての水槽では
生物は少しずつ増やすようにして下さい
小さい魚で2~5匹ずつ