08/08/05 22:52:29 S+TlmPyx
>>469>>470
だいぶ亀レスだけども,>>462の方法はたぶん真空含浸と呼ばれる奴で,
多孔質材料の空隙になんか詰め込みたい場合に使われる一般的な技術.
例えば,難燃木材なんかには同じような技術が使われてたりする.
で,木が浮くのは木材繊維の隙間に空気があるからで,
隙間にある空気を水と交換できれば沈むわけなんだけど,
多孔質材料は水にそのままつけても,中のほうの空気は簡単に出て行ってくれない.
スポンジをそのまま水につけても,あんま水吸わんだろ?
でも,握って中の空気を出すと,たっぷり水を吸ってくれる.
真空にするのも同じようなことで,真空にして空気を除去してやることで,
木材繊維の隙間に水が入りやすくなる._('∀` )ノ イヤッホーイ
圧力鍋で煮るっていうのは,
スポンジにホースをつないで無理矢理中の空気を押し出してやるという感じかな.
メリットは常温で出来るし,アクがあんまり抜けないってことかな.でかいのでも出来る.
頑張れば水以外を含ませることも出来る.
プラスチックの衣装ケースをテープで気密してやれば,大きい流木でも楽に沈下出来そうな気もする.
ただ,俺は>>462でもその手の専門家でも無いので全体的に勘違いしてたらすまん.