10/04/15 01:39:47 5tkY7m+z
ん、別にコレは濾過装置としてのサイフォン式オーバーフローじゃないので
それほど難しく考える必要はないです。
とはいえ、実際にやってみないと納得できない事もあるよね(ウチがそうだった)
同じ配置で説明すると原理的にはこんな感じ。適当なモノで再現してみた。
URLリンク(imepita.jp)
この場合だと、空気の入っていないエアチューブを水が移動して左右の水位が
一定になっています。
このチューブに空気が入ると水が行き来できないので、作ったやつは
空気抜きを付けてクリップ止めしているわけです。
セットする → 上のチューブを吸う → 水が一定水位になったらクリップで固定とね。
で、今回の画像で説明すると・・・もしどんどん水が増えていったらどうなるかな?
水位が一定になりつつ増えていって、低い位置の左の器の方が先に溢れますね?
これをパイプで作り替えただけです。
ただチューブ内を移動する水の量を超える速さで右側に水を増やせば当然右が
先に溢れますので、チューブ(パイプ)を太くするか数を増やすかの対応が必要。
睡蓮鉢だろうがバケツだろうがそれの高さより低い位置にコップでも置いて空気を
抜いたホースを突っ込んでおくだけでもいいです。
ベランダのやつはコップの下にプラケを置いて高さを調整しています。
なにげに長文になってしまった、失礼。