09/01/16 10:36:33 +VhJ3W+nO
「SIGHT」という雑誌に高橋源一郎が出ていたので読んでみた。
俺が密かに書いていた文学論(と言えるようなものではないが)の
「町田康と中原昌也の自意識は現代に居場所があるか」
の章を粗雑に、饒舌に源一郎が語ってくれていた。
やられた。
「車谷長吉は誰と対話しているのか」の章は三浦雅士に先を越された…
自分が考えてることなんて、誰でも考えるようなことなのだ。
いつもそうだ。
その度げんなりする。
そんなことはさておき、今年は太宰生誕百年。
太宰とセットで西の無頼、織田作にスポットが当たると良いな。「道」は傑作。