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伊丹空港の構造の欠陥も原因だね。
副操縦士が指示聞き間違い=管制官も誤りに気付かず―大阪の滑走路誤進入
7月30日10時18分配信 時事通信
大阪(伊丹)空港で2009年7月、他機が着陸しようとした際、駐機場に
向かっていたジャルエクスプレス(JEX)機が滑走路に進入したトラブルで、
運輸安全委員会は30日、JEX機の副操縦士が管制官の待機指示を聞き
間違え、滑走路を横断すると誤って復唱した上、管制官がこの誤りに
気付かなかったことが原因と推定する調査報告書を公表した。
報告書によると、仙台発JEX機は09年7月23日午前9時9分、伊丹空港
のB滑走路に着陸。駐機場に向かうには並行するA滑走路を横切る必要
があるが、管制官は着陸の約10秒後、別の機が着陸するため横断せず
待機するよう指示した。
しかし、JEX機の副操縦士は横断すると復唱。管制官は「了解しました」
と返答した。その約1分後、JEX機は滑走路に進入した。このため、管制官
はすでに着陸態勢に入っていた鹿児島発日本エアコミューター(JAC)機
に着陸のやり直しを指示した。この際、JEX機との距離は約2960メートル
だった。