10/06/17 06:03:25 MRrokaXz0
関空と伊丹の一体経営。経営がバラバラの両空港、関空会社が伊丹空港を管理すれば路線の再編が可能になる上、
年間40億円と言われる伊丹の黒字を関空に回せると言う。だが、この構想、橋下知事は前提が違うとかみついた。
つまり、伊丹を廃止し、関空をハブ化するというゴールが設定されなければ意味はないと言う。
関空に取っては、伊丹ー成田・那覇・札幌を関空にシフトできるメリットはあるけど
これだけじゃ、国際ハブ空港になり得ない。
羽田は国内線ターミナルが2つ、国際線のターミナルとの間はバス等の利用がある。
関空なら同じビル内の上下移動。ただでさえ混雑している羽田は、国際線乗り継ぎ客で
さらに混雑する。伊丹を廃止しても伊丹の客がすべて関空に来ることも無いので関空の
方が楽に乗換が出来る。関西在住者も際内乗り継ぎ客が増えれば国際線の増便の恩恵も
もちろん、伊丹空港の廃止で関空の有利子負債削減が最大のメリットになるのは間違いない。
その結果、国内線の関空集約という相乗効果をも齎す。
伊丹の黒字より関空の支払い利息の方が多い。
伊丹を潰して関空の借金を減らした方が良いに決まっている。
伊丹を潰せば国内線の着陸料が飛躍的に増える。
関空へのアクセスさえ改善できれば利便性だけの伊丹は不要。