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関空補給金は75億円に減額 概算要求額の半分以下
2009年12月11日 22時11分
関西国際空港会社の経営を支援する補給金について財務省は11日、2010年度当初予算では75億円とする方針を
国土交通省に伝えた。国交省が概算要求した160億円から半分以下になる大幅な減額で、09年度当初予算の90億円も
下回る結果となった。
国交省も大枠で受け入れる方針で今後、政府内で最終調整する。関空会社は10年3月期の連結決算が2年連続の赤字見通し
と「開港以来の危機」(福島伸一社長)に直面しており、経営への影響が懸念されそうだ。
財務省の圧縮要求は、政府の行政刷新会議の11月の事業仕分けの結果を受けたもの。仕分けでは、大阪(伊丹)や神戸を
含めた関西3空港の役割分担を見直し、関空の利用を増やすなど、関空会社の抜本的な経営改善策を定めるまでは補給金を
「凍結」すべきだとしていた。国交省は、有識者による「成長戦略会議」で経営改善策の検討に着手、10年6月までに
結論をまとめるとしている。
さあ160-75=85億円分の着陸料を増やすために伊丹から成田・札幌・那覇便を関空にシフトしないといけないな。
関空にシフトしても影響の出ない東北便の多数も関空にシフトしないとダメかなね。伊丹はどんどん寂れていく一方だな。